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東京大空襲・戦災資料センター
The Center of the Tokyo Raids and War Damage
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★センターの2階に置かれている「感想ノート」に記載いただきました内容は、全て記録し、保存しています。★
2020年02月21日掲載
戦災資料センターニュースNo.35号より転載
2019年7月1日掲載 ★母の友人が戦争・東京大空襲の語り部をしていました。1月、急な病で、救急車で病院へ着き、娘さんに「死にたくない」と言っていたそうです。語り続け、伝えたい気持ちが強かったのだと思います。私の父が戦時中にいただいた寄せ書きの日の丸の旗を、うもれさせるよりも何かの役に立ててもらいたいと、その方を通じて、こちらの資料館へ寄贈させていただいたこともありました。母の友人は3月初めに神に召され、3月10日に前夜会でした。3月10日は、東京大空襲の日でもあり、彼女はお話をする予定で・・・
2019年02月07日掲載
戦災資料センターニュースNo.34 より転載
―若い世代― ◆資料の数は一見少ないように感じますが、東京大空襲に関わる諸要素のなかでも、それらのエッセンスがよく抽出されているように感じました。良い展示だと思います。また、悲惨な事実を伝えてはいるのですが、それを仕掛けた側、被害者側の善悪云々については語られておらず、観覧者の考え方を尊重する気持ち、考え方を押し付けない運営側の気持ちが感じさせられ、感動致しました。多面的な見方が邪魔されない展示だと思います。このような素晴らしい展示、資料館があることに感激しました。これからも末永く存続すること・・・
2019年02月07日掲載
戦災資料センターニュースNo.33 より転載
―若い世代― ◆私は今、大学で社会学を勉強し、東京大空襲から70年以上が経った今日、この施設がどのような役割を果たし、どのように活用されているかについて勉強しています。今日は、実際に見学に来て、数々の資料や映像と共に、当時の出来事、そして、この施設の大切さを肌で感じることができました。戦争を知る人がどんどん少なくなってきている現代において、当時の出来事を後世に伝えていくことは必要だと思います。見学にこれてよかったです。(1月14日 埼玉県 大学1年) ◆大学で戦後史を学んでいて、資料を拝・・・
2019年02月07日掲載
戦災資料センターニュースNo.32 より転載
―若い世代― ◆戦争がおきたらいろいろな物や人がなくなったりすることをここにきて学んだ。苦しみながら死んだ人々はとてもかわいそうだと思いました。いろいろ戦争のことについてまなぶことができました。ありがとうございました。(6月2日、柏ヶ谷中学 A) ◆夏休みもそろそろ終わる頃ですが、学校の課題で歴史の資料館におとずれなければいけなかったため、ただ家が近いという理由でここに来ました。「戦争をしてはいけない」など当たり前すぎて日々の生活であらためて考えないけれど、とても大切なことを思い出しまし・・・
2019年02月07日掲載
戦災資料センターニュースNo.31 より転載
―若い世代― ◆戦争について、多くのことを知ることができました。見るのもつらい写真も多くありました。つらかったです。(東京 中学生、2月9日) ◆私はここへ来て、戦争は人々の日常を壊すだけのものだと思いました。この悲惨な過去を絶対に途絶えさせないようにする必要があると改めて思いました。(東京 中学生、2月16日) ◆今回は戦争についてよく知ることができました。なので私たちはこれから生まれてくる子供達にこのことを語りついでいかなければいけない存在なんだなと思いました。(東京 中学生、・・・
2019年02月07日掲載
戦災資料センターニュースNo.30 より転載
―若い世代― ◆戦争の怖さ、恐ろしさをよく知りました。戦争は本当に怖いと思います。もし自分が戦争がちょうど始まった時に生まれたら、本当に怖くて、いつ爆弾などが落ちてくるのがいつかも分からないから、夜になっても眠れないと思います。その中でよくがんばって生きたなとあらためて思いました。(7月20日 小学3年生) ◆僕は今大学で航空力学を専攻している。科学技術は常に進歩していて、人間の生活を便利にするものであるが、使い方を誤るとB-29のような殺人兵器になる恐れもある。大学では理系はあまり戦争・・・
2019年02月07日掲載
戦災資料センターニュースNo.29 より転載
―若い世代― ◆私の祖父母も当時、甲府空襲を経験し、親しかった友人や隣人を多く亡くしたと言っていました。自分達は当時のことは何も分かりませんが、こういった歴史は絶対に語り継いでいかなければいけないことだと思います。今回こういった資料を見ることができ、本当に良かったです。ありがとうございました。そして、犠牲となった方々のご冥福をお祈り申し上げます。(2月12日 山梨県甲府市 Yさん) ◆今日、この資料館に来て、戦争について色々分かりました。体験談なども聞き、空襲など絶対におこしたくないと思・・・
2014年02月01日掲載
戦災資料センターニュースNo.24 より転載
―若い世代― ◆僕はビデオを見て、こう思いました。「ひがいは、大きかったんだなー」「すごいかんじだったなー」「こわそうだったな」。ぼくは、夏休みの宿題のさん考にするためにここに来たのですが、こんなすごいセンターだとは思いませんでした。ぼくが、一番心にのこったのは、しょう死体です。なぜなら、あんなこわい物を今までに見たことが一度もなかったからです。また、ここに来たいと思いました。[小学3年 S.I] ◆戦争をたいけんしていないのにすごくこわかったので本当に戦争をたいけんした人はもっとこわい思い・・・
2013年10月26日掲載
戦災資料センターニュースNo.22 より転載
★北海道で生まれ育った私は、戦争を身近に感じていなかったのかもしれません。こうやって資料や映像を見ることで、戦争の悲惨さを感じました。広島・長崎と変わらなく、大きな被害を出したこの東京大空襲を忘れてはいけないと思います。公民科の教師になった時、生徒に伝えていきたいと思います。[北海道大学 S.N.さん(女性)] ★大学の授業の“文化人類学”という講義の調査のためにこちらにやってきました。戦争を経験したことがない私たちが、平和主義を唱えて戦争に反対していますが、私達はどのように戦争を知ってい・・・
2012年02月16日掲載
戦災資料センターニュースNo.20 より転載
★東京大空しゅうで、たくさんの命が亡くなってしまったので、これからは1日1日を大切にしていきたいです。[小学校4年生 O.さん] ★僕たちは東京研修で、話を聞いて、戦争のおそろしさを学びました。にげる人の声を聞くのを、想像するだけでこわくなってきます。国のために、天皇のために命をささげるのがあたり前というのは、自分達の想像をこえていて、今の僕たちには考えられないことです。「もっと生きていたかった」という絵を見て本当に涙が出るくらい、しょうげきをうけました。[岐阜県恵那北中学校 男子4名] ・・・
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