空襲体験記を書く、一冊に編む

東京空襲を記録する会が収集した空襲体験記の<原稿>展

【3月17日追記】ギャラリートークを開催します!

日時:3月21日(火・祝) 13:30~15:00

内容:<原稿>を整理・分析した戦災誌研究会の若手研究者(山本唯人、石橋星志、小薗崇明)による解説

参加方法:◆会場(戦災資料センター)または◇リモート(Zoom)

参加費:◆会場は通常入館料のみ(他の常設展示も見学可能)、◇リモートは無料

申込方法:◆会場は申込不要(直接お越しください)、◇リモートの場合はグーグルフォームより→コチラ

注意事項:リモート(Zoom)の場合、会場の設備とギャラリートークの進め方の関係で、一部原稿を映したスライドなどが見えづらいこともございます。あらかじめご了承ください。

【企画展について】

東京大空襲を知る・学ぶうえでの基礎文献とも言える『東京大空襲・戦災誌』全5巻。この第1巻・第2巻には膨大な空襲体験記が収録されています。今年の3月は『戦災誌』刊行からちょうど50年目にあたります。

半世紀前に書かれた・集まった体験記の<原稿>とはどんなものなのか。昨年5月に逝去した当センターの早乙女勝元名誉館長をはじめ、東京空襲を記録する会はそれらの<原稿>にどう向き合ったのか。若い世代の研究者や学生たち(戦災誌研究会)の分析から迫ります。

詳細➡チラシ

※当センターと戦災誌研究会の共催です。

※ギャラリートークも実施します(3月21日、4月23日 ※詳細はチラシ参照)

※原稿は資料保存の観点から、高解像度のデジタル複製プリントで展示します。