戦災資料センターニュースNo.44 より転載 —

大人の部

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ぜひ、web上にこれらの資料を展示してください。特にYoutubeです!!広く世界の人に知らせるためには、英語訳をサブタイトル(字幕)にし、Youtubeで発信するのが、一番効果的です。さらにこのような紙のノートではなくweb上、インターネット上で広く意見を集めることが重要です。

お手伝いします。メールをください。

重要な課題は「なぜ日米は戦うことになったか?」「今太平洋戦争の結果、何が行われているのか?」という問題を自分で考え、調べることです!!   / 医師 N            

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国の政策決定に関わる職に就きたいと思っている大学院生です。人々の意識が、大きな権力がよくない方向に向いている時に、本当に私はそれをまちがっていると認識できるのか?行動できるのか?自分を問うきっかけとなりました。/ 中野区24歳                                                                               

◆8月26日

来たいと思いながらも、やっとです。

10万人も亡くなった空襲を語りつぐ施設が国の予算?計画が途中で中止となった話を初めて知りました。この小さなたてものの中には大きな財産があります。これからもつづけて発信していってほしいです。協力します。/ 無記名           

◆819

東京の調布から、夏休みの課題のため訪れました。大空襲自体は、歴史の授業で学んではいました。しかし、実際の人々の生きた証、死んだ証をみて、これは文字ではなく、ただの「歴史」ではなく、本当にあった、多くの人々がそこにいきていた「過去」なのだと実感しました。多くの資料をみて、ビデオをみて、説明文を読んで、とてもとても胸がくるしかったです。しんどかったです。私達の世代は、今、この苦しさを忘れようとしています。決して忘れてはいけないと思いました。そして、今もなお、世界のどこかでこれと同じことが行われているということにとてもショックをうけました。私達の世代から、このような悲劇を二度と起こさないようにするには、今おきている悲劇をなくすには、どうしたらいいか考えていきたいと思いました。/ 高校生

 

◆819

私はアメリカと日本のハーフで、どちらのたちばからの戦争もきいてきました。とても複雑なきもちです。加害国と被害国、どちらの立場もしっている自分がここにくることはとても大きな意義があると信じています。アメリカの知人にここで見たこと、かんじたことを一言もらさず伝えたいです。資料を守り、てんじしてくださりありがとうございます。/ 高校生

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