【現役教職員、教職課程学生向け】公開ワークショップのお誘い

当センターは、2020年6月に展示を全面リニューアルし、2022年3月にその展示をベースとした図録を刊行いたしました。2022年度からは、主に学校を対象とした平和学習プログラムおよびその教材(ワークシートなど)の開発に取り組んでおります。これまで、有志の教職員や学生などのご協力のもと、教員研修ワークショップや授業検討会を開催してまいりました。このたび、それらを踏まえ、展示や図録を活用した平和学習プログラムおよび教材・ワークシートの最初の案をまとめました。

つきましては、教育現場に携わるより多くの方々から、この案に対するご意見やアドバイスなどをいただけないかと考えております。それをもとにブラッシュアップを重ね、本格的な運用開始を目指してまいります。
そこで、4月2日(日)に、現役の教職員(小・中・高)や教職課程の学生の皆様を対象として、現在のプログラム・ワークシートを試験的に体験していただく公開ワークショップを開催いたします

ぜひ、ご参加いただき、忌憚のないご意見・ご感想をお寄せください。
皆様と一緒に、コロナ禍とウクライナでの戦争の時代、そして戦争体験者が少なくなる時代を生きる子どもたちが「平和」を学ぶうえでより良いものを、博学連携でつくっていければ幸いに存じます。
本務などでご多忙のこととは存じますが、ご参加・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

詳細は下記の通りです。

日 時 :4月2日(日) 13:00~16:00
会 場 :東京大空襲・戦災資料センター
内 容 :ご挨拶、ガイダンス、平和学習プログラム・ワークシートの実施
→振り返り(グループ別・全体)、質疑応答、意見交換など
参加申込:3月31日(金)までにグーグルフォームにてお申込みください→コチラ

注意事項:

※運営の都合上、参加人数を制限させていただきます(先着10名前後)。ご希望の方はお早めにお申込みください。

※参加を申し込まれた方には、3月25日(土)を目安に、事前学習用の資料(体験記、ワークシート)などをお送りします(25日以降に申し込まれた方には順次お送りします)ので、事前に取り組んだうえで当日ご参加ください。

※首都圏からご参加の方には当日、交通費(実費)をお支払いいたします。

※新型コロナの感染状況などにより急遽変更などが生じる可能性もあります。

問い合わせ先:東京大空襲・戦災資料センター、比江島(ひえしま)まで

以上

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