石の上にも7年 語りつぐ平和の思い

 09年2月1日(戦災資料センター・ニュース No.14より)
「戦災資料センターは、何年になりますか?」
某所で、ある人から尋ねられました。
「この春で、オープンから7年ですよ」
「よくやってますね。だって国からも都も区も、援助はゼロでしょう。2、3年でつぶれるという声を、かなり聞きましたよ」
「えっ、そうだったんですか。そりゃ知らなかった。石の上にも7年ですよ」
私は苦笑しましたが、当センターの維持と運営は、決してラクではありません。参観者はもちろんのこと、友の会や維持会員の熱いご支援と、創意ある企画力とで、弧塁を守っているのです。でも、皆さんの高齢化と経済危機の影響は、決して小さくはなく、ことしは特に友の会と維持会員を一人でも多く、と願っています。
「完全に民間で運営されている施設が、ほかの何者の制約を受けることなく、その役目を守り続けてほしい」と、感想文にもありましたが、語りつぐ平和の思いをここから、と思うことしきりです。

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