【品切れ】敦子よ涼子よ輝一よ 東京大空襲60年 母の記録

東京大空襲でわが子3人を亡くした若い母親、森川寿美子さんの記録

著者:森川寿美子
発行:東京大空襲・戦災資料センター
発行年月日:2005年5月1日
定価:480+tax
ページ:A5版 55P
ISBN:4-00-009348-7


【改訂版】本の泉社マイブッレット11号 語り継ぐ東京大空襲―3月10日、夫・子・母を失う―炎の中、娘は背中で…

東京大空襲でわが子、夫、母を亡くした鎌田十六さんの体験談

2021年3月10日に改訂版が発行されました。

著者:鎌田十六・早乙女勝元
編集:東京大空襲・戦災資料センター
発行:本の泉社
発行年月日:2008年3月10日
定価:476+tax
ページ:A5版 47P
ISBN:978-4-7807-0369-6


【再入荷しました】 本の泉社マイブッレット13号 語り継ぐ東京大空襲―3月10日、家族6人を失う―さらに少年兵の兄まで

東京大空襲で家族6人を亡くした亀谷敏子さんの体験談

著者:亀谷敏子・早乙女勝元
編集:東京大空襲・戦災資料センター
発行:本の泉社
発行年月日:2009年3月1日
定価:476+tax 販売価格:500円
ページ:A5版 47P
ISBN:978-4-7807-0455-6


9月2日(土)にガイド・ボランティア説明会を開催します

東京大空襲・戦災資料センターでは、ガイド・ボランティアを募集しています。ガイド・ボランティアは、センターを訪れる学校・団体などに、展示の説明をしてくださっているみなさんです。

今回、新しくガイド・ボランティアの活動を始めようと思っている方を対象に、説明会を企画いたしました。ガイドの活動内容や参加の仕方などについて、スタッフがご説明します。

説明会の後は、ガイド研修をかねてセンターの展示を見て回ります。実際に空襲を体験された方も同行して、お話をして下さる予定です。

ご興味のある方は、センターにご連絡のうえ、ぜひお気軽にお越し下さい。

日時:9月2日(土) 13:00~16:00頃

内容
【説明会】(13:00~)
ガイダンス映像「東京空襲ってなに?」鑑賞
センターの概要、東京空襲の基礎的事項、展示の現状など
ガイド参加のしかた(日程の調整方法、交通費)について

【研修】(14:30~16:00頃)
センター展示見学


空襲のことを学び、「平和のバトン」を次の世代へ!

2017年夏の特別企画
2017年夏の特別企画
東京大空襲・戦災資料センターでは、毎年夏休みに親子そろって参加できるイベントを開催してきました。

夏休みの恒例イベント、「夏休み特別企画」を今年も開催します!
親子をはじめ、大人と子どもたちが一緒に参加できる企画になっています。

毎日、空襲体験者の方に当時の体験をお話していただき、さらに小学生~大学生の若い世代が、紙芝居の上演、朗読、絵本の読み聞かせ、展示ガイドなど、多彩な企画を披露します。
企画の前後には、昔の遊びを体験するコーナーや、展示品から答えを探し当てるクイズ(景品付き)もあります。

戦争を体験した世代からこれからの平和を担う若い世代まで、みんなで一緒に、空襲や戦争のことを学び、平和や命の大切さについて語り合いましょう。
学校の自由研究にも役立つと思いますので、ぜひご参加ください!

主催:東京大空襲・戦災資料センター
後援:江東区教育委員会


【06】6月1日~8月上旬までリニューアル工事を行ないます

臨時休館はありません

2007年の増築の時に建てた北東の1室を3月まで社会福祉法人オアシスに貸してきましたが、4月に返還されましたので、この部屋をセンターの展示室・講話室・映像室として使用することを決めました。この部屋のリニューアルに合わせて建物全体の使用を見直し、2階への階段を広げて段差も低くするなどバリアフリー化にも取り組みます。

1、2階をセンターの博物館機能である展示や普及活動を展開する場所とし、3階は展示室を閉め、空襲や戦争災害関係を含む資料や図書の保存・整理室や研究会室を設置します。

安全にゆったりと、展示を見たり、体験者の講話を聞いたり、映像を見ることが出来るようになります。
リニューアル工事は6月1日から外構工事を始めます。順次、北東の1室、階段工事、2階3階の展示の移動というように工事を進めていく予定です。 今回は臨時休館はしない予定ですが、団体見学の受け入れの制限や一部の展示が見られなくなるなど、ご不自由をおかけします。駐車場は工事期間中使えません。

どうぞご理解ご協力をおねがいいたします。


空襲被災者運動研究の課題と方法 ――特別展「空襲被災者と戦後日本」合評会

報告
長 志珠絵氏(神戸大学大学院国際文化学研究科)
「文化資源としての空襲市民運動の記録と現状を考える」

別府 三奈子氏(法政大学社会学部)
「負の遺産の継承方法をめぐる考察ーアジア戦跡調査にみる当事者の重みについて」

コメント
栗原 淑江氏(NPOノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会)
「特別展への感想―被害と責任をめぐって」

日時:6月3日(土) 14時~17時30分
会場:日本大学法学部本館6F 161教室(キャンパスマップ)
※本館の入り口は南側です。建物の1Fまたは2Fから入り、奥の方にエレベーターがあります。

主催:空襲被災者運動研究会(科学研究費・基盤研究(C)「戦後都市社会における空襲被災者運動の歴史学的研究」)
連絡先:大岡 聡(日本大学法学部)ohoka.satoshi@nihon-u.ac.jp


『ミューズ』英語版の最新号を掲載しました

英語版34号です

『ミューズ(MUSE)--平和のための博物館・市民ネットワーク通信』の英語版「No.34」(2017年1月発行)を掲載しました。

これまで古いバックナンバーの一部は「平和資料館・草の家」のサイトに置かれていましたが、現在はすべて上記の戦災資料センターのページからダウンロードできるようになっています。


「東京大空襲を語り継ぐつどい」を開催します

3月5日(日)、江戸東京博物館ホールにて

つどいチラシ3月5日(日)に江戸東京博物館ホール(1回)で「東京大空襲を語り継ぐつどい──東京大空襲・戦災資料センター 開館15周年」を開催します。午後1時半開会となります。事前の申し込みは不要で、直接会場へお越しください(先着400名まで)。

※画像をクリックすると、PDFファイルがダウンロードされます。

 


東京大空襲を語り継ぐつどい
──東京大空襲・戦災資料センター 開館15周年

日時:2017年3月5日(日)
開場:13時 開会:13時30分
会場:江戸東京博物館 ホール(1階)
・JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分
・都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A3・A4 出口 徒歩1分
・都バス錦27・両28・門33系統、墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん(南部ルート)」にて「都営両国駅前(江戸東京博物館
前)」下車、徒歩3分
定員:400名(先着順)

※当日直接会場へお越しください
参加費:500円(高校生以下無料)

 


■■■プログラム■■■

1.講演
若い世代が東京大空襲を語り継ぐということ~「日本国憲法は希望」~
白神優理子さん

2.東京大空襲を語り継ぐ
・体験を語る:藤間宏夫さん
・センターのこの1年の活動
・センターで学ぶ子どもたち
・新作証言映像作品の上映:(証言者:元木キサ子さん)

3.あいさつ
館長 早乙女勝元


『ミューズ』日本語版の最新号を掲載しました

日本語版36号です

muse cover『ミューズ(MUSE)--平和のための博物館・市民ネットワーク通信』の日本語版「No.36」(2016年12月発行)を掲載しました。こちらのページからダウンロードしてください。

これまで古いバックナンバーの一部は「平和資料館・草の家」のサイトに置かれていましたが、現在はすべて上記の戦災資料センターのページからダウンロードできるようになっています。