【New!】「東京空襲犠牲者の名前を読み上げ、心に刻む集い・2026」のご案内

このイベントは、東京大空襲があった3月に、東京への空襲で犠牲となられた方々のお名前を読み上げるものです。そのことを通じて、犠牲者の一人ひとりがたしかに生きていたことを想い起こし、心に刻むとともに、その犠牲を追悼し、次世代に継承しようという取り組みです。2021年に実行委員会が結成され、戦災資料センターを会場として始まりました。
6回目となる2026年は下記要項の通り開催いたします。
今回は江東区・墨田区から後援をいただきました。

◆開催要項

【1日目】
日時:2026年3月14日(土) 10:00~16:00
実施方法:会場(東京大空襲・戦災資料センター)およびリモート(Zoom)
参加費:無料(会場=戦災資料センターで視聴する場合のみ入館料が必要→展示の見学もできます)
内容:
・趣旨説明、ご挨拶
・詩の朗読
・犠牲者氏名の読み上げ①(以下の名簿等から読み上げる予定)
…東京大空襲訴訟原告団の訴状を中心とする名簿/東京空襲犠牲者遺族会の名簿/東京大空襲朝鮮人犠牲者の名簿/森下五丁目 東京大空襲犠牲者俗名録(八百霊地蔵尊)/法乗院(深川ゑんま堂) 十日地蔵尊合祀戦災死歿者名簿/平安地蔵尊(板橋)の犠牲者名簿/天妙国寺「殉職者之碑」に刻まれた犠牲者/社会福祉法人二葉保育園 深川母の家の空襲犠牲者/中村高等女学校 在校生・卒業生およびその家族の犠牲者/東京陸軍刑務所 アメリカ人飛行士焼死者/個別に申し込みがあった犠牲者の名前
・民間人戦災犠牲者名簿に関する講演(すみだ郷土文化資料館学芸員:石橋星志氏)
・参加者同士の交流(感想や意見交換など)

【2日目】
日時:2026年3月15日(日) 11:00~16:00
実施方法:会場(すみだ生涯学習センター「ユートリヤ」研修室2)およびリモート(Zoom)
参加費:無料
内容:
・犠牲者氏名の読み上げ②(以下の名簿等から読み上げる予定)
…緑三丁目町会戦災死歿者墓誌/墨田電話局慰霊碑/日本キリスト教団本所緑星教会 召天者名簿/カトリック本所教会 大震災記念塔に刻まれた空襲犠牲者/多摩地区空襲犠牲者俗名録
・立川の三多摩空襲展示会との中継
・参加者同士の交流(感想や意見交換など)
備考:2日目については会場の都合でリモートでの読み上げが中心となります

※詳細はチラシにて →コチラ

◆参加申し込み
読み手 →Googleフォーム
ご視聴 →Googleフォーム
そのほか(読み上げてほしい犠牲者氏名の情報提供、ボランティア参加など)
→ tokyoraids@gmail.com
※お申し込みは当センターへのお電話・FAXでも受け付けております。
※イベントの運営にあたり、実行委員会へのカンパも受け付けております。会場となる東京大空襲・戦災資料センターの郵便振替口座(00170-6-123225)にお送りください。ご送金の際は、通信欄等に「名前2026カンパ」とご入力ください(振込手数料はご負担をお願いいたします)

◆実行委員会からのメッセージ
東京には、沖縄の「平和の礎」のような、誰でも見られる形で犠牲者のお名前を刻んだものはほとんどなく、犠牲者の名簿も原則非公開です。犠牲者は「約10万人」として紹介されることが多く、私たちがそうであるように、名前・顔・人格・個性をもった一人ひとりとして十分に記録・記憶されているとは言えません。
このイベントでは、東京大空襲があった3月に、東京への空襲で犠牲となられた方々のお名前を読み上げます。そのことを通じて、その一人ひとりがたしかに生きていたことを想い起こし、心に刻むとともに、その犠牲を追悼し、次世代に継承しようという取り組みです。
戦後80年が過ぎた現在、日本では空襲を体験した人たちはどんどん少なくなり、かつての戦争・空襲の痛ましい出来事は、私たちからますます遠ざかっていきます。その一方で、世界に目を向けると、ウクライナやガザなど、戦争・空襲(空爆)は過去の歴史ではなく、現実のものとして私たちの目の前に現れています。そこでは、多くの人が苦しみ、傷つき、犠牲となっています。そして、いまだ終わりが見えません。
このような時代だからこそ、私たちは、かつての戦争による犠牲を改めて想い起こし、そのような理不尽な犠牲がこれ以上起こらないよう、平和への誓いを新たにする必要があるのではないでしょうか。
今年は、より多くの方々に読み上げに参加していただくため、2日間にわたって2つの会場で読み上げをおこないます。Zoomでの参加も可能です。
多くの方々のご参加・ご視聴をお待ちしております。

実行委員会ホームページ →コチラ
実行委員会メールアドレス → names.of.air.raid.victims@gmail.com

一覧へ