【録画配信】<私の空襲体験>いまこそ空襲を考える―北村蓉子さん/瑞子さんの戦争体験

<私の空襲体験>
いまこそ空襲を考える―北村蓉子さん/瑞子さんの戦争体験

北村蓉子(きたむら ようこ)さんは1936年3月、東京で生まれました。戦時中に病気で父を亡くし、母の仕事で五反田に暮らしましたが、縁故疎開で富山県に。しかし、空襲が迫るなか「死ぬなら共に」と考えた母・瑞子(たまこ)さんが連れ戻して1945年2月に麻布の笄町(こうがいちょう)へ戻りました。3月の東京大空襲を麻布から目撃。5月の空襲では祖母や弟妹とともに火の中を逃げのび、自宅は焼失しました。蓉子さんは戦後に医師となり、長くご活躍です。
東京大空襲80年特別展(2月5日~4月4日)では、母の瑞子さんが孫に戦時中の世相や空襲体験を伝えるために書いた絵入りの冊子『知子へ』を展示します。これに合わせて、蓉子さんに戦争体験を語っていただきます。

<録画配信>
会場でお話しされている様子を撮影し、後日、配信するものです(ライブ配信ではありません)。
配信期間:3月2日(日)~4月6日(日)
参加費:1000円
視聴・支払方法:Peatix(配信サービス)でのお支払いとご視聴。下記URLよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/4278183/view
*Peatixへの登録が必要です。

〇主催
東京大空襲・戦災資料センター
tokyoraids@gmail.com TEL:03-5857-5631

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