東京大空襲・戦災資料センターの空襲体験継承者になってみませんか?
近年、戦争体験者の高齢化が進み、体験者から直接話を聞くことが難しい時代になっています。そのため、全国の平和資料館や自治体では、戦争体験を次世代へ語り継ぐ取り組みが進められています。
東京大空襲・戦災資料センターでも、2021年度から空襲体験継承者育成事業を開始し、現在7名の空襲体験継承者が活動しています。
一人ひとりの空襲体験は、戦争の悲惨さを学ぶうえでかけがえのない記録です。東京大空襲では約10万人が犠牲になったといわれていますが、その数字だけでは伝わらない当時の暮らしや苦しみ、人びとの思いが体験談には刻まれています。
現在も世界各地では戦争や紛争が続いています。だからこそ、過去の戦争を学び、その経験を未来へ伝えていくことが求められています。
東京大空襲について学び、その体験を次の世代へ伝えたいという思いをお持ちの方は、ぜひ東京大空襲・戦災資料センターの空襲体験継承者育成プログラムにご参加ください。
空襲体験継承者とは
東京大空襲・戦災資料センターの空襲体験継承者とは、センターで話をされた空襲体験者一人ひとりの体験を学び、その思いを受け止め、体験者に代わって次世代へ語り継ぐ人のことです。
継承者になるためには、センター独自の育成プログラムを修了する必要があります。
これまでセンターでは、修学旅行などの団体来館者から希望があった場合、空襲体験者ご本人が直接体験を語ってきました。しかし、体験者が語ることが難しい場合は、今後その役割を空襲体験継承者が担っていきます。その他、定期的にセンターで継承講話を行います。
空襲体験継承者育成プログラムとは
空襲体験継承者育成プログラムは、空襲体験継承者として活動するために受講する約1年半の養成プログラムです。このプログラムを修了した方が、空襲体験継承者として活動します。
プログラムでは、空襲体験者との話を通じて、アジア・太平洋戦争や東京大空襲についての理解を深めるとともに、その体験をどのように次世代へ語り継ぐかについて実践的に学びます。
プログラムを受講するためには、当センターでガイドボランティアとして活動するなど、アジア・太平洋戦争および東京大空襲に関する一定の基礎知識が必要となります。
(参考)当センターのガイドボランティアについて ➡紹介ページ
※基礎的な知識の有無については、他施設における類似の活動も判断材料とします。エントリーシートの記入例をご参照ください。
~空襲体験継承者になるまでの流れ~
1.空襲体験継承者育成プログラムの受講を申請する
2.受講審査に合格する
3.育成プログラムを受講する(2027年1月~2028年8月)
4.育成プログラムを修了し、空襲体験継承者として活動を開始する
応募方法および育成プログラムの詳細
後出のリンク(Googleドライブ)より応募に関する書類一式の閲覧・ダウンロードが可能です。
まず「募集要項」および「継承プログラムグランドデザイン」にて詳細をご確認ください。
応募する方は、「エントリーシート」(PDF版/ワード版のいずれか)をダウンロードし、「募集要項」の記載事項に従って必要事項を記入のうえ、継承者育成プロジェクトチームあてに提出してください(メール添付での送付も可能)。
応募締切は11月30日(月)です。
ご応募お待ちしております。
★応募に関する書類一式 ➡こちら(Googleドライブ)