2月25日(土)~4月9日(日)の期間で2017年第1回特別展を開催します

特別展「空襲被災者と戦後日本」

2017年第1回特別展共同研究「戦後都市社会における空襲被災者運動の歴史学的研究」(科学研究費・基盤研究C)の研究成果公開の一環として、2月25日(土)~4月9日(日)に特別展「空襲被災者と戦後日本」を開催します。

この展示では、全国戦災傷害者連絡会の故杉山千佐子氏の資料をはじめ、各地の空襲遺族団体や名古屋空襲訴訟に関係する資料などを展示しながら、これまであまり知られてこなかった空襲被災者の戦後の歩みをたどります。

また会期中には会場で講演会も開催します。

■2月25日(土)14時:安野輝子さん(大阪空襲訴訟を伝える会)
「語り伝えたいこと―戦災傷害者の一人として」

■3月4日(土)14時:岩崎建彌さん(元全国戦災傷害者連絡会事務局長)
「戦災傷害者の歴史をつくった女(ひと)―杉山千佐子とその人生」

お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

2017年第1回特別展「空襲被災者と戦後日本」

展示期間 2017年2月25日(土)~4月9日(日)

開館日  水曜日~日曜日
開館時間 12時~午後4時まで
会場   東京大空襲・戦災資料センター2階
協力費 一般300円 中・高校生200円 小学生以下無料

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