戦災資料センターニュースNo.47より転載

―子どもの部 ―☆11月7日 今日もロシアによるウクライナしんこうや、イスラエル・パレスチナによる空襲が起こっていることを実感できました。 これから世界はどうなるのか。考えただけでもこわいです。全世界の 人々がねがっている「平和」が1日でもはやく実現できるよう、私も未来のことを考えてみようと思います。またおおきくなったら、この資料館にいきます。 K ☆3月21日 資料館を訪れるのは初めてだった。戦後80年の節目にあたって、東京大空襲を経験された方、この資料館に携わっている方に深い敬意を表します。段々と経験者による口頭の継承が難しくなり、戦争の記憶が風化していく中で、戦争がもたらす恐怖と被害の残虐性を伝えていく役割は、私たち若者が担わなければならないと痛感した。日本と世界は二度とこうした惨禍を起こさないために行動する必要がある。そして、どんなに難しい状況にあっても対話という選択があることを忘れてはならない。 16歳

―K 大人の部― ☆4月24日 疎開した子供と、母・父との手紙のやりとりに心を痛めました。死傷者はもちろんですが、「戦争」がもたらす多大な影響は人々の心を引きさきます。皆様の大切なメッセージをここに伝えてくれて、ありがとうございます。また、来ます。そして伝えていきます。 この時代を生きるぼくたちは、もう、戦わないために、たたかいます。 埼玉 S ☆5月31日 「灯火管制の部屋」の展示が印象的でした。明るい部屋で家族と過ごす。そんな当たり前の日常をこれからも守っていかなければならない。平和を維持することの責任を学ぶことができました。 無記名

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