【03】3月26日(土)午後、映像作品の上映とトークを行います
映像による記憶のフィールド作品
『亀戸のまさおちゃん―東京空襲風景記』の
上映&トークの会を開催します
戦後70年を迎えた2015年。
東京大空襲で焼き尽くされた江東区亀戸を、映像作家の小沢和史さんが、体験者の二瓶治代さんと訪れ、聞きとった証言や街の風景を、映像作品にまとめました。
二瓶さんは、70年前、同じ長屋で過ごした二見家の人びとと再会し、亡くなった同級生・まさおちゃんの最期の姿をたどります。
作品上映後のトークでは、各地で映像を使ったユニークなアーカイブづくりに取り組むNPO法人remoの松本篤さんに講演していただきます。また、監督や出演者の発言を聞き、記憶の継承について語り合います。
監督の小沢和史さん、プロデューサーの藤田功一さんとは、2014年11月、亀戸で大空襲を被災した詩人・鈴木志郎康さんと、詩の舞台となった街をフィールドワークし、映像作品『この身の持ち越し』を制作・上映しました。
本作品は、この「映像による記憶のフィールドワーク」の続編ともいえる試みです。
『この身の持ち越し』などの上映会の様子(2014年11月3日)
みなさまのご来館をお待ちしています。
なお、会場の都合で、「先着100名様」までとなっていますので、ご了解ください。
※上の画像をクリックすると、PDFファイルがダウンロードされます。
映像による記憶のフィールドワーク作品
『亀戸のまさおちゃん―東京空襲風景記』
上映とトークの会
【期日】 2016年3月26日(土) 開場13時 開会13時30分
【主催・会場】 東京大空襲・戦災資料センター
【入館協力費】 一般300円 中高生200円 小学生以下無料
※先着100名様