【18】今年も「夏の親子企画」を開催します
空襲をテーマに、
お話と紙芝居で戦争の時代を振り返ります
東京大空襲・戦災資料センターでは、毎年夏休みに親子で紙芝居を見たり、空襲体験者のお話聞いたりする会を開催しています。今年も親子や祖父母を交えて、空襲や戦争、そして平和や命の大切さについて語り合う機会にしたり、夏休みの自由研究に役立ててしていただきたく下記のような企画をたてました。
今年も昨年と同様に、空襲体験者のお話、紙芝居を開催します。紙芝居や体験者のお話は新しい方にもお願いしています。今年も埼玉大学の学生に、インターン・シップとして協力していただきます。さらに今年は、映像の映写、参加型紙芝居、追体験者の語り、質問コーナーの設置もします。
主催:東京大空襲・戦災資料センター
後援:江東区教育委員会
2014年 夏の親子企画
みて! きいて! つたえよう! 東京大空襲
●第1回…8月14日(木)
空襲体験のお話:鈴木賀子
紙芝居:「あおよ、かえってこい」(作:早乙女勝元)
押井那歩(埼玉大学学生)
●第2回…8月15日(金)
空襲体験のお話:赤澤寿美子
紙芝居:「焼き場に立つ少年」(作:上田亨)
ヴォイス(コープみらい)
●第3回…8月16日(土)
空襲体験のお話:西尾静子
紙芝居:「みよちゃんの赤いぽっくり」(作:渡辺享子)
中平順子(子どもの文化研究者)
●第4回…8月17日(日)
空襲体験のお話:高橋恭子
紙芝居:「あしたのやくそく」(作:吉村勲二・ミヱ)
鈴木美智子(東京大空襲・戦災資料センター)
場所:東京大空襲・戦災資料センター
開館:水〜日曜日 12時〜16時(月・火曜日定休)
協力費:一般300円 中高生 200円 小学生以下無料
親子企画は14時〜16時で行います!