母子像東京大空襲・戦災資料センター

【15】今年も「夏の親子企画」を開催します

空襲と戦争孤児をテーマに、お話と紙芝居で戦争の時代を振り返ります。

2013親子企画案内チラシ 空襲体験や戦争で孤児になってしまった方のお話を聞きながら、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんと、一緒に平和や命の大切さについて語り合う親子企画を開催します。
 今年のテーマは空襲と戦争孤児です。今年も埼玉大学有機農業研究会の学生の協力をいただき、戦争を知らない世代同士の交流も深めていきましょう。
 学校の自由研究にも役立つと思いますので、ぜひご来館ください!

主催:東京大空襲・戦災資料センター
後援:江東区教育委員会

※上の画像をクリックすると、PDFファイルがダウンロードされます。

2013年 夏の親子企画
みて! きいて! つたえよう! 東京大空襲

●第1回…8月14日(水)

空襲体験のお話:大竹正春・植草周一
紙芝居:「あおよ、かえってこい」(作:早乙女勝元)
     窪田大倭(埼玉大学)

●第2回…8月15日(木)

空襲体験と戦争孤児のお話:元木キサ子
紙芝居:「あしたのやくそく」(作:吉村勲二・ミヱ)
     大貫勝敏
空襲体験の聞き語り:松浦実穂(埼玉大学)

●第3回…8月16日(金)

お話と詩で語る空襲体験:小森香子
紙芝居:「二度と」(作:松井エイコ)
     中平順子

●第4回…8月17日(土)

3歳から戦争孤児になったお話:吉田由美子
孤児の聞き取りをした時のお話:須藤万祐子(聖心女子学院)
紙芝居:「白旗をかかげて」(作:渡辺享子)
     中平順子
空襲体験の聞き語り:押井那歩(埼玉大学)

●第5回…8月18日(日)

空襲体験のお話:鈴木昭
落語又は語りによる戦争孤児のお話:寝床家道楽
紙芝居:「あおよ、かえってこい」(作:早乙女勝元)
     押井那歩(埼玉大学)

場所:東京大空襲・戦災資料センター
開館:水〜日曜日 12時〜16時(月・火曜日定休)
協力費:一般300円 中高生 200円 小学生以下無料

親子企画は14時〜16時で行います!

★JR「秋葉原駅」中央改札口を出て左のバス乗り場(2番)から
 都バス《葛西駅行》(秋26)で35分「北砂1丁目」下車2分

★都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉駅」B1出口徒歩20分