【04】特別展の図録ができました
『空襲を伝えるドイツの都市(まち)
──ドレスデン・ベルリン・ハンブルク』
特別展「空襲を伝えるドイツの都市──ドレスデン・ベルリン・ハンブルク」(2013年2月16日〜4月7日)に合わせて、図録を刊行・販売します。展示に来館されるさいは、ぜひ、手にとってご覧ください。
※送付購入希望の方は、送付先の郵便番号・住所・電話番号・氏名・冊数を記入して、FAXまたは郵便でお申し込みください(1冊500円、送料別)。請求書と振替用紙を図録と共にお送りしますので、到着後、ご送金ください。
『空襲を伝えるドイツの都市(まち)
──ドレスデン・ベルリン・ハンブルク』
編集 和・ピースリング
制作協力 木戸衛一(大阪大学准教授・ドイツ現代政治)
柳原伸洋(東海大講師・ドイツ現代史)
発行 東京大空襲・戦災資料センター
体裁 A4判フルカラー 52ページ
頒価 500円
●図録の特徴
- ドレスデン・ベルリン・ハンブルクに残る戦跡・記念碑・博物館などを、フルカラーの写真と地図でていねいに解説。ドイツ空襲被災都市のガイドブックとして最適です
- 特別展に出品された写真・専門研究者による解説を全点、および、展示に盛り込めなかった写真を多数収録した完全編集版
- 日本の空襲体験者、ドレスデン空襲の体験者がドレスデン・ハンブルクで行った講演の全文掲載
- ドイツ現地、ニューヨークから関係者が特別寄稿
- 研究員による書き下ろし解説あり
●目次
はじめに
《空襲を伝えるドイツの都市》
ドレスデン
ベルリン
ハンブルク
東京/大阪
ドレスデン空襲資料
ケストナー新聞
映像資料/参考文献
解説 街並みのなかに空襲の記憶を読む
講演録
二瓶治代(東京大空襲体験者)
アニタ・ヨーン(ドレスデン空襲体験者)
安野輝子(鹿児島県川内市空襲体験者
大阪空襲訴訟原告)
寄稿
ドレスデン(「1945年2月13日」協会)
ノラ・ラング/マティアス・ノイツナー/ベッティーナ・アドラー
ベルリン(独日平和フォーラム)
オイゲン・アイヒホルン
ハンブルク(ハンブルク現代史研究所)
リンデ・アペル
ニューヨーク
ポーレ・サヴィアーノ(写真家)
旅の記憶
(ドイツ空襲被災都市スタディ・ツアー参加者の声)