母子像東京大空襲・戦災資料センター

【03】「センターニュース No.22」を刊行しました

『戦災資料センターニュース No.22』を
2月1日に発行しました

センターニュース No.22表紙2月1日に、当センターと維持会員や維持募金にご協力くださっている方々とを結ぶ平和研究交流誌『戦災資料センターニュース 』の「No.22」を発行しました。

恒例の早乙女館長による巻頭メッセージに始まり、3月9日に開催する「東京大空襲を語り継ぐつどい」や2月16日から始まる「特別展・空襲を伝えるドイツの都市ドレスデン・ベルリン・ハンブルク」などのイベントの案内、開館11周年になる戦災資料センターの歩みの紹介、昨年夏に実施した親子企画で取り上げた学童疎開、証言映像プロジェクトの報告など、戦災資料センターを取り巻くさまざまな活動を取り上げています。センター2階に置いてある感想ノートから抜粋した「来館されたみなさまの声」も、非体験世代の声も入れて構成しました。


東京大空襲・戦災資料センターニュース・No.22

判型:A4判・全8ページ
発行日2013年2月1日

【主な内容】

・センターの役割さらに重く(館長:早乙女勝元)
・「東京大空襲を語り継ぐつどい」開催案内
・「2013年第1回特別展」開催案内
・夏の親子企画、今年は学童疎開について学びました
・学童疎開の資料が寄贈されました
・感想ノートから ☆非体験世代の声・思い ほか
・センターで体験を語って
・授業で「東京空襲」のドキュメンタリー映画作り
・東京大空襲の慰霊碑・地蔵尊を訪ねて
・「受忍論」打破を迫る、空襲訴訟の現状と運動
・特別展に寄せて「空襲を伝えるドイツの都市──ドレスデン・ベルリン・ハンブルク」
・証言プロジェクト──3年で17人の方々の体験を記録しました
・研究プロジェクトの動き──戦争災害研究室から
・「東京大空襲・戦災資料センター」維持・発展のためのお願い
・北砂1丁目


この機会にぜひ、維持会員・維持募金へのご協力をご検討ください。なお「センターニュース」は、維持会員以外の方にも1部100円(送料90円)でお頒けしています(バックナンバーのうちの古いものはもう在庫がなくなってきていますのでご了承ください)。