【10】「センターニュース No.21」を刊行しました
7月1日に、当センターと維持会員や維持募金にご協力くださっている方々とを結ぶ平和研究交流誌『戦災資料センターニュース 』の「No.21」を発行しました。
3月11日に開催した「東京大空襲を語り継ぐつどい」の報告をはじめ、証言映像プロジェクトや戦争災害研究室の研究、平和像の記念式典、小冊子『戦災資料センターから東京大空襲を歩く』の増刷など、今年に入ってからの戦災資料センターのさまざまな活動を紹介しています。巻頭の早乙女勝元館長による「ハロラン氏のこと、そして……」や、センターを訪れた方々の感想を記した「語り継ぐ」や「感想ノート」にも、襟を正したくなる言葉があふれています。
東京大空襲・戦災資料センターニュース・No.21
判型:A4判・全8ページ
発行日2012年7月1日
【主な内容】
・ハロラン氏のこと、そして……
館長:早乙女勝元
・2012年夏の親子企画案内
・東京大空襲を語り継ぐつどい−開館10周年
「3.11」とつなげて、いのちの重み心に刻む
センター運営委員:高岡岑郷
・平和像とともに
岡安みほ(設立メンバー)
・戦災資料センターで体験を語って/上原淳子
・小冊子『戦災資料センターから東京大空襲を歩く』
改訂新版ができました
・語り継ぐ―中学生の感想
・その町の戦跡羅漢寺
小保方貞夫(友の会)
・証言映像プロジェクト―収録が進む
下町空襲から北部・山の手・南部・多摩地域の空襲へ
・ドイツの被災都市をめぐる旅
―ドレスデン・ベルリン・ハンブルグ
・感想ノートから
・北砂1丁目
この機会にぜひ、維持会員・維持募金へのご協力をご検討ください。なお「センターニュース」は、維持会員以外の方にも1部100円(送料90円)でお頒けしています(バックナンバーのうちの古いものはもう在庫がなくなってきていますのでご了承ください)。