母子像東京大空襲・戦災資料センター

【04】今年も「東京大空襲を語り継ぐつどい」を開催します

東京大空襲を語り継ぐつどい
東京大空襲・戦災資料センター 開館7周年

2009年 3月7日(土)

開場:午後1時 開演:1時30分〜終了:4時30分
会場:カメリアホール
   (JR総武線「亀戸駅」下車 北口2分・地図参照)
地図:http://www.kcf.or.jp/kameido/kameido_map.html
参加費:500円
定員:400名 事前予約制

〈お申込み〉
電話・FAXで、お名前・連絡先をお知らせ下さい
 東京大空襲を語り継ぐつどい実行委員会
 TEL03-5857-5631/FAX03-5683-3326

内容

◆サックス演奏と朗読
  隈本吉成

◆東京大空襲を語り継ぐ
(1)3月10日の体験を語る 〜私の戦後はまだ終わっていません〜……清岡美知子
(2)東京大空襲セノタフ(慰霊碑)めぐりと私のゲルニカ……深川第二中学校・生徒
(3)センターを見学して学んだこと……小学生

◆あいさつ 「過去からの声、未来への声を」
  館長 早乙女勝元

◆映像出演
  「日野原重明先生に聞く〜当時33歳、
   大東亜中央病院(現・聖路加国際病院)で〜」

◆講演 「あの頃の東京」
 女優 渡辺美佐子

〜プロフィール〜
東京生まれ。女優。俳優座養成所第3期生。1953年『ひめゆりの塔』で映画デビュー。61年からフリーで活動。舞台、映画、テレビに多数出演。舞台一人芝居『化粧』(井上ひさし作)は、フランス・アメリカなどの海外公演を重ね、今年5月杉並区立ザ・高円寺劇場のこけら落しで600回を迎える。昨年末には、自身の東京空襲の体験と戦争中の暮らしの記憶をもとにした舞台『戦争と市民』(坂手洋二作)に主演。広島に疎開。同級生を原爆で失った思いをつなげて『この子たちの夏』(現在は、『夏の雲は忘れない』)など戦争を考える朗読劇にも出演。芸術選奨文部大臣賞、紀伊国屋演劇賞個人賞、日本エッセイスト・クラブ賞など受賞多数。

【主催】
東京大空襲を語り継ぐつどい実行委員会
〒136-0073
東京都江東区北砂1-5-4東京大空襲・戦災資料センター内
TEL 03-5857-5631/FAX 03-5683-3326

●東京大空襲・戦災資料センターでは「 『死んでもブレストを』原画展 」を開催中です。ぜひ、お立ち寄り下さい。