母子像東京大空襲・戦災資料センター

【13】「2011年夏の親子企画」を開催します

みて! きいて! つたえよう! 東京大空襲

リーフレット紙芝居や朗読、空襲体験者のお話などを聞きながら、お父さんお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんといっしょに、平和や命の大切さについて語り合う、夏の親子企画を開催します。

「みる・きく」だけでなく、感じたことをうちわに描いて、思いを「つたえる」企画もあります。

昨年の「食」に続き、今年は「衣」をテーマに、先生をお招きして、「衣」から見た戦争についての話をしていただきます。学校の自由研究にも役立つと思いますので、ぜひご来館ください。

※例年は8月の毎土曜日に実施してきましたが、今年は8月17日〜21日の連続5日間、集中して行ないます。

※上記画像をクリックすると、案内チラシのPDFファイルがダウンロードできます。

主催・会場 東京大空襲・戦災資料センター
        東京都江東区北砂1丁目5-4
        〒136-0073
        TEL 03-5857-5631 FAX 03-5683-3326

後援 江東区教育委員会


◆8月17日(水)紙芝居と空襲体験のお話

紙芝居「小さな左手」:大貫勝敏(作:吉村勲二、吉村ミヱ)
空襲体験者のお話:橋本代志子
午後2時〜4時


◆8月18日(木)紙芝居と空襲体験のお話

紙芝居「光のカーニバル」:シマカワコウヂ他(作:シマカワコウヂ)
空襲体験者のお話:正木安喜子
午後2時〜4時


◆8月19日(金)「戦争中の衣服について」と空襲体験のお話

お話:丸岡玲子(元中学校教員)/渋谷絹子(高校教員)
空襲体験者のお話:平田健二
午後2時〜4時


◆8月20日(土) 朗読と空襲体験のお話

朗読「おとなになれなかった弟たちに…」北原久仁香(原作:米倉斉加年)
空襲体験者のお話:二瓶治代
午後2時〜4時


◆8月21日(日)紙芝居と空襲体験のお話

紙芝居「焼き場に立つ少年」:上田亨(長崎)(作:上田亨)
空襲体験者のお話:亀谷敏子
午後2時〜4時


■場所  東京大空襲・戦災資料センター
■開館  水〜日曜日 午後0〜4時(月・火曜休み)
■協力費 一般 300円/中・高校生 200円/小学生以下 無料

※期間中、戦争中の衣服などを特別に展示します(協力:檜山ミュージアム)