【04】「センターニュース No.18」を刊行しました
2月1日に、当センターと維持会員や維持募金にご協力くださっている方々とを結ぶ平和研究交流誌『戦災資料センターニュース 』の「No.18」を発行しました。
恒例の早乙女館長による巻頭メッセージに始まり、3月5日に開催する「東京大空襲を語り継ぐつどい」や3月2日から実施する「ビジュアルブック 語り伝える東京大空襲」刊行記念パネル展の案内、昨年夏に実施した特別展や夏の親子企画、秋に実施した「無差別爆撃国際シンポジウム」の報告、そのほか戦災資料センターを取り巻くさまざまな活動を取り上げています。感想ノートから抜粋した「来館されたみなさまの声」も、読む人に多くの問題を問いかけます。
東京大空襲・戦災資料センターニュース・No.18
判型:A4判・全10ページ
発行日2011年2月1日
【主な内容】
・次世代への平和のバトン−−『語り伝える東京大空襲』の五冊本です
館長 早乙女勝元
・『ビジュアルブック東京大空襲』刊行記念パネル展
「図表に見る東京大空襲」開催のご案内
・「東京大空襲を語り継ぐつどい−−戦災資料センター開館9周年」のご案内
・空襲史研究の新たな展開へ「第4回無差別爆撃シンポジウム」
・証言映像……空襲体験の映像の収録が進んでいます
・来館者はまもなく10万人に−−広がる「知る、調べ、伝える」次世代の取り組み
・2010・夏の親子企画「みて! きいて! つたえよう! 東京大空襲」
食と戦争を大きなテーマにして
・シンポジウム−−空襲・戦災を記録する会全国連絡会議第40回東京大会
・政府は戦争の後始末を−−「全国空襲被害者連絡協議会」が発足
・来館された方の感想ノートから
・資料は語る 筑紫哲也さんと吉永小百合さんとの往復書簡を展示
・維持・発展のために−−2011年度維持会費・維持募金へのご協力のお願い
・小冊子『東京大空襲を歩く』好評 8刷完成 さらに普及を
・北砂1丁目
・日本空襲を英語で伝えるホームページができました
この機会にぜひ、維持会員・維持募金へのご協力をご検討ください。なお「センターニュース」は、維持会員以外の方にも1部100円(送料90円)でお頒けしています(バックナンバーのうちの古いものはもう在庫がなくなってきていますのでご了承ください)。