【20】「センターニュース No.15」を刊行しました
7月5日に、当センターと維持会員や維持募金にご協力くださっている方々とを結ぶ平和研究交流誌『戦災資料センターニュース 』の「No.15」を発行しました。
早乙女館長による巻頭メッセージに続いて、近々実施される特別展や夏の親子企画、シンポジウムなどのご案内、さらに3月7日に開催した「東京大空襲を語り継ぐつどい」や特別展「『死んでもブレストを』原画展」の報告、戦争災害研究室の研究活動の紹介、感想ノートから抜粋した「来館されたみなさまの声」や若い世代の活動の紹介、国際交流や東京大空襲訴訟のことなど、盛りだくさんの内容となりました。
東京大空襲・戦災資料センターニュース・No.15
判型:A4判・全8ページ
発行日2009年7月5日
【主な内容】
・無差別爆撃の実相と課題に迫って
−−猫の語りもあるDVDブックの刊行です
館長 早乙女勝元
・2009年夏の親子企画
「みて! きいて! つたえよう! 東京大空襲」のご案内
・特別展「東京・ゲルニカ・重慶空爆写真展−−空襲記録・研究の新展開」のご案内
・体験した世代と受け継ぐ若い世代をつないで
「東京大空襲を語り継ぐつどい」の報告
・特別展「『死んでもブレストを』原画展」開催報告
・語り継ぐ−−若い世代からのことば(小中学生らの活動から)
・『岩波DVDブック Peace Archives 東京・ゲルニカ・重慶−空襲から平和を考える』刊行のお知らせ
・〈研究・交流〉「青年団報」を集めています
・戦争災害研究室 研究会の報告
・第3回シンポジウム「『無差別爆撃』の転回点」のご案内
・〈国際交流〉東京大空襲と朝鮮人
遺族の来館や韓国での紹介など
・来館された方の感想ノートから
・東京大空襲訴訟が結審 公正な判決求め、共感ひろげよう
・北砂1丁目
・2008年度維持会費・維持募金収支報告
この機会にぜひ、維持会員・維持募金へのご協力をご検討ください。なお「センターニュース」は、維持会員以外の方にも1部100円(送料90円)でお頒けしています(バ