【03】「センターニュース No.14」を刊行しました
2月1日に、当センターと維持会員や維持募金にご協力くださっている方々とを結ぶ平和研究交流誌『戦災資料センターニュース 』の「No.14」を発行しました。
早乙女館長による巻頭メッセージに続いて、3月7日に開催する「東京大空襲を語り継ぐつどい」の案内、2月25日から実施する特別展「『死んでもブレストを』原画展」の案内、昨年夏に実施した特別展や夏の親子企画、秋に実施した「無差別爆撃国際シンポジウム」の報告など、多彩な記事が満載です。感想ノートから抜粋した「来館されたみなさまの声」や若い世代の活動の紹介も、味わい深い内容です。
東京大空襲・戦災資料センターニュース・No.14
判型:A4判・全10ページ
発行日2009年2月1日
【主な内容】
・石の上にも7年−−語りつぐ平和の思い
館長 早乙女勝元
・3月7日「東京大空襲を語り継ぐつどい」のご案内
・特別展「『死んでもブレストを』原画展」のご案内
・語り継ぐ−−心に刻む次の世代(小中高生・大学・院生らの活動)
・昨年のセンターの活動から
特別展「高校生たちが見た東京の空襲被災樹木展」
特別公演・一人音楽劇「猫は生きている」
紙芝居と体験者のお話の会
特別展「記憶のなかの神戸空襲−−豊田和子原画展」
・国際交流…写真家サヴィアーノさんが来館
・研究と交流…無差別爆撃国際シンポジウム
「世界の被災都市は空襲をどう伝えてきたのか」
・資料は語る…空襲でなくなったおばあさんの眼鏡
・東京大空襲訴訟2周年
人間回復めざす大集会
・来館された方の感想ノートから
・2009年度「維持会費・募金のお願い」
・「第1回学習講座」(全5回)を開講
・友の会から
・北砂1丁目
・出版物のお知らせ
この機会にぜひ、維持会員・維持募金へのご協力をご検討ください。なお「センターニュース」は、維持会員以外の方にも1部100円(送料90円)でお頒けしています(バックナンバーのうちの古いものはもう在庫がなくなってきていますのでご了承ください)。