【35】11/19から特別展を開催します
高校生たちが見た東京の空襲被災樹木展
2008年11月19日(水)〜12月27日(土)
開館 水〜日曜日 12:00〜16:00
協力費 一般300円 中高生200円 小学生以下無料
主催・場所 東京大空襲・戦災資料センター
協力 東京都立芝商業高校/唐沢孝一
東京に被災樹木があることを知っていますか−−
東京に空襲を生き延びた被災樹木がたくさん残っていることを知っていますか。お寺の境内で、公園で、学校の校庭で、木肌を焼かれながら、でも、たくましく枝葉を広げて、じっと町の歴史を見守っています。2007年春から今年の夏にかけて、都立芝商業高校の生徒たちが、都内に残る被災樹木を訪れ、樹木たちの一番新しい姿を個性豊かなレポートに仕上げました。その中から厳選された約50点を、一堂に展示します。木々の語りかける言葉に、ゆっくり耳をかたむけてみてください。
芝商生徒のレポートから
この木は語りません。でもどんな言葉以上に、
それでも生き春にまた新しい芽をふき、
生きながらえていることで
人々に大切な何かを伝えてくれます。
T・Mさん
何か沢山パワーをもらってきました。
A・Tさん
フィールドワーク
墨田区飛木稲荷〜浅草寺〜芝公園4号地
11月22日(土) 12:45集合 13:00出発 16:00頃現地解散
集合場所 都営地下鉄浅草線
押上駅改札口出た所(半蔵門線乗りかえ方面)
※徒歩・都営地下鉄で移動します
要予約 電話かFAXでセンターまで
参加費 300円(電車賃除く)
ギャラリートーク
▼12月6日(土)14:00〜15:30
講演「被災樹木が伝えるもの」(仮題)
唐沢孝一氏 元都立高校教諭、被災樹木研究者
著書『語り継ぐ焼けイチョウ』(北斗出版)ほか
▼12月14日(日)14:00〜15:30
映像+発表「高校生たちの見た被災樹木」(仮題)
都立芝商業高校の生徒たち 展示レポート原作者
申し込み・連絡先
〒136-0073
江東区北砂1丁目5番4号
東京大空襲・戦災資料センター
TEL 03-5857-5631
FAX 03-5683-3326