母子像東京大空襲・戦災資料センター

【18】戦災資料センター2008年夏のイベント

特別公演・親子企画・特別展

チラシ戦災資料センターでは、毎年好評をいただいている「夏の親子企画&特別展」を今年も開催します。また8月16日と17日は、特別公演(一人音楽劇)が上演されます。どうぞお誘い合わせのうえ、ご鑑賞ください。

場所・主催 東京大空襲・戦災資料センター
開館 水〜日曜日 12:00〜16:00 休館 月・火曜日
協力費 一般300円・中高生200円・小学生以下無料
〒136-0073 東京都江東区北砂1丁目5-4
TEL 03-5857-5631 FAX 03-5683-3326
http://www.tokyo-sensai.net/

上記チラシデータのダウンロード

※解像度が高いほうが、きれいにプリントできます。

特別公演◎一人音楽劇
猫は生きている

フジテレビ「浅見光彦シリーズ」や「江戸糸操り人形芝居・牡丹燈籠」などを手がけた脚本家・大久保昌一良氏が、束京大空襲を描いた絵本の名作『猫は生きている』を一人音楽劇に仕上げました。昨年フランスのアルザスでも好評を博した音楽劇を、終戦から63周年に合わせてお送りします。

日時 8月16日(土)・17日(日) 開場13:30 開演14:00
原作 早乙女勝元 絵 田島征三
脚本/演出 大久保昌一良
出演/歌 福井淑恵 作曲/ピアノ演奏 大友剛

※16日特別対談 早乙女勝元×大久保昌一良
 17日脚本家挨拶あり
定員(各回)当日先着順70名
企画 猫座 協力 横山央

親子企画
空襲体験のお話と紙芝居の会

大人から小さなお子様まで、「見て、感じて、学んで」もらえる紙芝居。今年も4つのプログラムを用意しました。体験者のお話もいっしょに、人から人へ体験と平和への思いを伝えます。

※各回14:00開演 定員 当日先着順70名

●7月26日(土)

 紙芝居『あしたのやくそく』(作画吉村勲二・ミエ)
 大貫勝敏/体験者のお話 江角恵子

●8月2日(土)

 紙芝居『ガラスのうさぎ』(作高木敏子・画加太こうじ)
 まるのめぐみ/体験者のお話 橋本代志子

●8月9日(土)

 紙芝居『コスモスの花はさいたけど』(原作画葛飾区立細田小学校児童)
 紙芝居『ゴローのさけび』(作画斉藤昭一)
 新堀登喜子・斉藤昭一/体験者のお話 亀谷敏子

●8月23日(土)

 胡弓と朗読劇『炎の町の白い花』(作さねとうあきら)
 中村昭三/体験者のお話 二瓶治代

特別展
記憶のなかの神戸空襲
−−豊田和子原画展 下町の暮らしと戦争

日時 8月6日(水)〜9月7日(日)
協力 豊田和子/宮坂榮一/(株)シーズプランニング/(有)シースペース/神戸空襲を記録する会/パル企画

●ギャラリートーク

8月30日(土) 13:30
「伝えていく」ということ
豊田和子(画文集『記憶のなかの神戸』原作者、1929年神戸生)
特別ゲスト 日向寺太郎(映画「火垂るの墓」監督)
      中田政子(神戸空襲を記録する会代表)
※電話またはファックスで事前申込制(先着順)