母子像東京大空襲・戦災資料センター

【09】昨秋のシンポジウムの報告書が完成しました

A4判、口絵4ページ+本文57ページ。
送料のみでお頒けします

2007年10月20日に戦争災害研究室主催のシンボジウムの報告書『シンポジウム「無差別爆撃の源流−−ゲルニカ・中国都市爆撃を検証する−−」報告書』が、2月20日付けで完成しました。編集・発行は、財団法人政治経済研究所付属東京大空襲・戦災資料センター戦争災害研究室。判型はA4で、4ページの口絵と57ページの本文で構成されています。無料で配布しますが、送料80円をいただきます。葉書、電話、FAXなどで戦災資料センターまでお申し込みください。


内容

趣旨説明(吉田裕)……p.3

第1部
1. ゲルニカ−−無差別爆撃のルーツ−−
    荒井信一……p.5
2. リーフ戦争からスペイン内戦へ
  −−生存破壊のための空爆とその衝撃・記憶・謝罪−−
    深澤安博……p.16

第2部
3. アジア・太平洋地域における都市空襲地図の作成と中国調査報告
    山本唯人……p.35
4. 「重慶大爆撃」研究及び資料状況について
    伊香俊哉……p.45

討論要旨……p.52