【07】「センターニュース No.12」を刊行しました
2月1日に、当センターと維持会員や維持募金にご協力くださるみなさまとを結ぶ平和研究交流誌『戦災資料センターニュース 』の「No.12」を発行しました。
巻頭の早乙女館長のメッセージに続いて、3月8日に開催するつどいのご案内、昨年2回実施した特別展や夏の親子企画、重慶調査、シンポジウムの報告など、盛りだくさんの内容です。感想ノートから抜粋した「来館されたみなさまの声」も収録されています。
東京大空襲・戦災資料センターニュース・No.12
判型:A4判・全8ページ
発行日2008年2月1日【主な内容】
・センター二期目へ新しい試みを
−−次世代の「出番」いろいろと 早乙女勝元
・「東京大空襲を語り継ぐつどい」のご案内
・もっと生きたかった」との声が聞こえた
−−小学生・中学生・高校生そして先生から
・あの日の現在を写して
−−増築の目に見える成果=特別展
第2回「VOICE−知らない世代からのメッセージ展」
第1回「東京大空襲の生き証人−鈴木賢士写真展」
・B29の元兵士ハロランさん 年賀で4度目の支援の小切手
・07年夏の親子企画
空襲と紙芝居の会−−一弦胡弓の調べも
長崎の青少年ピースボランティアとの交流
・研究・交流…中国で−−重慶空襲など 調査と国際シンポに参加
・シンポジウム「無差別爆撃の源流−−ゲルニカ・中国都市爆撃を検証する」開催
・来館された方の感想ノートから
・学徒動員と空襲
・友の会から
・維持・発展のために−−維持会費・募金のお願い
・音楽CD「祈り・光へ」 ハープの音色が響く
・出版物のお知らせ
・北砂1丁目
この機会にぜひ、維持会員・維持募金へのご協力をご検討ください。なお「センターニュース」は、維持会員以外の方にも1部100円(送料90円)でお頒けしています(バックナンバーのうちの古いものはもう在庫がなくなってきていますのでご了承ください)。