戦災資料センターニュースNo.32 より転載

―若い世代―
◆戦争がおきたらいろいろな物や人がなくなったりすることをここにきて学んだ。苦しみながら死んだ人々はとてもかわいそうだと思いました。いろいろ戦争のことについてまなぶことができました。ありがとうございました。(6月2日、柏ヶ谷中学 A)

◆夏休みもそろそろ終わる頃ですが、学校の課題で歴史の資料館におとずれなければいけなかったため、ただ家が近いという理由でここに来ました。「戦争をしてはいけない」など当たり前すぎて日々の生活であらためて考えないけれど、とても大切なことを思い出しました。写真で人が倒れているのをみて本当にあったことだと怖くなりました。広島の原爆とはちがい平和公園などがなかったことにおどろきました。この建物はとても大切な記録になると思います。(8月31日、江東区木場 中2)

◆わたしは、せんそうに、あんま、きょうみがなかったけど、ここにきて、せんそうは、こんなになったんだな、とおもいました。(9月17日、小学3年 9さい R)

◆修学旅行で初めて来た東京。最初に訪れたこの場所で平和について学ぶことができた。「戦争」を二度と起こさない未来を願い、将来を生きていこうと思う。(10月24日、香川県 観音寺市立伊吹中学校 M.H)

◆14歳、今僕たちは楽しい生活を送っていますが、72年前の14歳の人々は、とても大変な日々を送っていたということが分かりました。死体の処理など、今の僕たちからは考えられないこと・・・
Thank you.(10月X日、中学2年 14才)

◆長野に暮らしていたため、これまで空襲については一度も詳しく学ぶ機会はありませんでしたが、今回、この場で見学し、多くの資りょう、実物品を見ることにより、とても深く学び考えることができました。このような場を設けて下さり、本当にありがとうございます。戦争に関わらず、何事も争いは大人の「独占欲」「支配欲」から生まれてしまう物だと思ったのが、第一の直な感想です。(11月12日、長野県 中学3年生)

―大人―
◇初めて来館しました。こんな普通の街中に戦争の事を伝える場所があるのにおどろきました。空襲の映像、写真等、テレビで観るよりも自分のペースでじっくり向き合う事ができ、より一層、戦争のむごさややり切れなさを感じました。戦争を知らない私達は、「知らない」では済まされない。「知らなければならない」と思いました。(8月18日、千葉県船橋市)

◇10月の上旬に東京大空襲を題材とした舞台があるため、当時のことを深く知りたいと思い、伺わせていただきました。インターネットで調べるのと違って実物の焼夷弾や絵などのものに言葉が出なくなるほど・・・でした。舞台に出演するのがキッカケだったといえ、自分が今いるところは昔、こんな悲惨なことがあった事実を知れたことに感謝したいです。(9月7日、18歳 M)

◇初めての訪問だったが、灯火統制下の民家の再現や、数々の遺品、被災物、写真、手紙、爆弾片などの当時のその時を知る実物が、戦時下の暮らしや悲惨な被害が確かにあったという事を伝えてくれた。人が人を殺し,殺される事がどういう事か、現代の人々からその実感が薄れていく今だからこそ、これらの展示をより多くの人々に見て、考えてほしいと思う。(9月8日、Y.T)

◇森下に1年前に引越してきましたが、この戦災資料センターが近所にあることを知りませんでした。大阪に住んでいる友人が、年賀状の住所が変わって江東区になってたのに気付いて、この資料センターは行く価値があると紹介してくれたので、今日はじめて来てみました。資料が本当に充実していて色々と驚きました。米軍がまいたビラははじめて見ました。幅広い方がこの資料センターの存在を知れるよう、広報活動してほしいと思います。(9月9日、K)

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